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豊平川処理区Ⅰ-5301(北郷4条3丁目)下水道新設工事

土木事業

2019.07.30

工事進捗報告 【第1回】

 みなさんこんにちは。これから定期的に、この工事の進み具合やどんなことを

やっているのかを報告していきますので、よろしくお願いいたします。

 さて、この工事では、雨がたくさん降った時、街じゅうに水があふれてしまわ

ないようにするため、雨水の通り道となる『下水道』を増やす作業をしていきま

す。

 新しい下水道管を設置する場所は、下の写真の場所、札幌市白石区北郷4条3

丁目と5条3丁目の間の厚別通の下、地中深くとなっています。


北西側から南東方向

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南東側から北西方向

 下水道管を増やすには、主に2つの工法があること、みなさんは知っています

か?「開削工法(かいさくこうほう)」と「推進工法(すいしんこうほう)」といいます。

 「開削工法」は、下水道管を入れたい場所を地上から掘っていき、管をセット

してから、廻りを地上まで埋め戻す工法です。

 「推進工法」は、スタート地点とゴール地点に「立坑(たてこう)」と呼ばれる深

い穴を掘って、その間をトンネルを結んでから下水道管をセットしていく工法で

す。

 この工事では、整備区間のほとんどを「推進工法」で行いますが、ほんのちょ

っとだけ「開削工法」もあります。

 それでは、最初の報告となる今回は、本施工の前に行う大事な作業、『試験掘

削』をお送りします。下水道管の予定位置に他の地下埋設物が無いかや作業の邪

魔にならないか、作業によって悪い影響を与えないかなどを調べていきます。

 まず、調べたい場所の舗装版をカッターマシンで切っていき、その舗装版を撤

去します。


既設舗装版切断状況

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舗装版撤去状況

 ところでみなさん、この厚別通の車道って、どれくらいの厚さがあると思いま

すか?ちょっと測ってみましょう。


舗装版厚さ確認

 なんと!27cmもあります!車道舗装版の厚さは、クルマが通る量によって

決まるので、交通量の多い厚別通は、こんなにブ厚くなっているんですね。

 次に、舗装より下の部分「路盤(ろばん)」や「路床(ろしょう)」を掘っていきま

す。予定外の地下埋設物があるかもしれないので、慎重にスコップなどで掘って

いきます。


人力掘削状況

 そして、地下埋設物が出てきました!埋設されている管の大きさや種類、方向

や深さなどを調べていきます。


地下埋設管確認

 すべての調査が終わったら、埋戻しをして、舗装を仮復旧しておきます。


埋戻し状況

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路盤復旧状況

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舗装仮復旧状況

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試掘完了

 やっと1箇所が終わりました。この試験掘削をあと2箇所ほど行い、計画や作

業の予定に反映させていきます。

 これで、第1回目の工事進捗報告を終わりたいと思います。次回は「補助地盤

改良(ほじょじばんかいりょう)」について報告する予定です。

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