工事のお知らせ③

みなさん、こんにちは♪

　石狩川樋門工事の作業報告担当 あべべ です(‘ω’)ノまいどー

今回は、河道内の伐木作業について報告していきます。

　前にあげた記事のおさらいですが、樹木が河道内に生い茂ると…

①洪水時に川の流れを妨げる。

②木が倒れて下流に流れた場合、橋や堰などに集積して流れの妨げとなる。

③洪水時には、水位上昇の原因となる可能性がある。

　以上のため計画高水位(河川整備の目標としている水位)を維持できるよう

に適切に樹木の管理を行い、洪水による災害の発生の防止又は軽減に繋げる

事を目的に伐木作業を行います。

　下の着工前の写真を見ると樹木がかなり生い茂っています。これらをこれ

から伐木していきます。

着工前

　まず初めに現場で私たちが作業をするのに必要な仮設の橋を設置しました。

この仮橋は重機やダンプの通り道となります。

仮橋設置状況a

敷鉄板設置状況a

仮橋設置完了

　ここまで出来たらあとは重機を入れて粛々と伐木・搬出作業をしていきま

す。

伐木状況①a

伐木状況②a

伐木運搬状況a

完了

　樹木がすっきりしたところで、今回の作業報告はここまでです。

　次回も工事が進み次第報告します。

　　～～～ひこみ＆ひこっちのまめちしき～～～

「こんにちは！丸彦渡辺建設非公認キャラクターひこっちと」

　　　　　　　　　　　　　「ひこみです！」

「今回は作業報告にも登場してた敷鉄板を設置するための重機用マグネット式アタッチメントについて紹介していきます。」

「わーい、たのしみー！」

「まずは、写真を見てみよう！」

「このアタッチメントはなにがすごいのー？」

「このアタッチメントは、早く、安全に、少ない人数で作業ができるアタッチメントなんだー。これはマグネットと横にある爪で鉄板を固定して、より安全に鉄板を設置できるんだ。」

「へぇーそーなんだー！」

「さらに！いろんな角度に回転して好きな位置に鉄板を設置することができるんだよー。」

「すごーい！」

「写真のようにワイヤーを使い二人一組で鉄板を吊上げて設置する場合もあるんだけど、鉄板はとても重たくてケガの危険がある作業なんだ。それがこのマグネット式アタッチメントでは、鉄板に人が近づかなくても作業ができるため、より安全に早く鉄板を設置することができるんだよ。」

「安全で効率的に作業ができるなんてすごいなー！！！これからもいろんなまめちしきがききたーい！」

「また、次回もまめちしきを紹介するからよろしくね。」

「よろしくおねがいします！」