工事進捗情報 vol.10

　みなさん、こんにちは  (～￣▽￣)～

　Let’s I ざきが、記念すべき10回目の作業報告をしまーす!!

　実は、僕…気付いちゃったんです…工事進捗情報を10回も更新しているのって

　僕だけじゃないですか??  みなさん、気付きました??

　この調子で、僕頑張りますね (ﾟ∀三ﾟ三∀ﾟ)♪

　それでは10回目の作業報告でーす!!

　実は、烏帽子橋の作業も残り、橋脚P-2廻りの作業のみになりました!!

　橋脚P-2廻りに、擁壁を造り護岸ブロックを設置する工事です。

　ところで、何の為に擁壁を造るのか、みなさんわかりますか??

　下の写真は、P-2廻りの施工前の写真とP-2廻りの施工後のイメージ図です。

　11月後半(秋ぐらいから)からさっぽろ湖(定山渓ダム)の水位は、計画的に下げ

られていますが、4月頃から(春ぐらいから)徐々に水位を計画的に上げていき常時

満水位(水道・工業用水等に使用する為に貯める事が出来る水位)まで、渇水・洪

水時期以外は、溜まっている状態 になるんです。

　そうすると、橋脚P-2廻りは、地盤がむき出しになっている為、水位が上がっ

てくると浸食されてしまう恐れがあります。

そこで !! その 浸食を防ぐ目的 で擁壁を造り、護岸ブロックを設置するんですねー。

橋脚P-2廻り施工前

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橋脚P-2廻り施工後イメージ

　まず、初めに重機足場を造りながら掘削していき、これまでの施工と同様に、

掘削土は、キャリアダンプにて小運搬して運んでいきます。

　写真からも伝わると思いますが、幅はちょうど重機の通り道ぐらいしかありま

せん…。

　スピーディかつ安全に作業を進めれるなんてさすがベテランさんですね♪

掘削状況

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掘削土小運搬状況

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掘削完了

　次に、親杭を建て込む為の足場を組み立てます。

親杭建込み用足場組立状況

　その次に、僕の本領が発揮できる夜間作業にて機材搬入を行います。

資機材搬入状況

　資機材の搬入が完了後、足場上にやぐら・ボーリングマシンを組み立て設置し

ます。ボーリングロッドの先端にダウンザホールハンマー取り付けて、ボーリン

グマシンによる回転力とエアーによるハンマーの打撃力により約11mの深さまで

削孔していきます。

削孔状況①

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削孔状況②

　そして、削孔後は、親杭をボーリングマシン付属のウインチにて、親杭を吊込

み、孔壁を崩さないように慎重に建込みます。

　建込んだ親杭の底からモルタルを注入し根固めします。

　 28本の親杭の打設が完了後、足場を解体し、埋戻し作業をします。

親杭建込み状況①

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親杭建込み状況②

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根固めモルタル打設状況①

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根固めモルタル打設状況②

あ

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親杭建込・足場解体・埋戻し完了

　今回の作業報告は、以上となります＼(^^)／♪

　次回は、橋脚P-2廻りの擁壁工に伴う、グラウンドアンカー・腹起し取付作

業・コンクリート打設について報告する予定です。

　以上、Let’s I  ざきでした～!!