丸彦渡辺建設株式会社 maruhikowatanabe

防災・安全交付金事業 3・4・198新琴似3番通 (新琴似6条1丁目中通4号線~新琴似第1横線間)道路改良工事

土木事業

2023.07.31

7月 現場レポート

みなさん、お久しぶりです!Ties-Say(タイズ セイ)🤝🏻です!

これから2回目の『新琴似3番通道路改良工事』の現場レポート始めていきます!!

今回は、本工事のメインイベントである車道改良を紹介します(•̀ •́)و🔥

この『新琴似3番通』バス路線なんですけど片側1車線しかなく、冬は積もった雪☃で渋滞になってしまうので、雪をためる路肩と歩道をぞれる工事みたいです。

それでは、車道改良の流れを見ていきましょう!

工事中は片側交互通行なんですけど当日中(17時まで)に道路を開放しないけません。

この開放時間は必ず守らないといけないので毎日大忙す!!

まず所定の深さまで今までの道路を掘っていきます。

なんと!今回は土砂掘削と内法整形をICT施工行いました!!…とかっよく言ったものの何がどうなって重機だけで設計通りに掘削をしているのさっぱりわかりません!

なので、ICT施工を担当している先輩に聞いてました。

難しいことを言われてもわからないので簡単にという条件のもと

先輩曰くGNSS(人工衛星)を利用して、リアルタイムで自分の位置情がわかるバックに掘削したい形の設計図面を取り込むことで、地で面と同じように掘り進める事が出来るそうです!

なんて素晴らしい技術なんでしょうか!

僕は初めて見たのでよくわからなけど丁張いらずで施工が出来て感動しました!

掘削が終わったら置換層を60cm、凍上抑制層を15cm、下層路盤を50cmそれぞれを施工していきます。

写真の両脇に立ててある棒は層状定規というのですが、砕石を投入するのに全てを一回で施工してはダメみたいで、置換層と凍上抑制層と下層路盤でれぞれ1層の厚さを20cm以下で施工していってます!

層状で転圧を行わないと、転圧による締固めがしっかりとできず道路が陥してしまったり道路全体が下がってしまうみたいです。

ここまで施工が終わったら道路開放時間に間に合わせるために急いで仮舗装を施工し道路を開放します。

ちなみに道路を当日中に開放すると考えると1日で施工できる延長はたった15mなんです…。

片側の延長が290m!さらにもう片側もあるので合わせ580m!!

さらにさらに取付道路などの細かい改良もあるので…

この夏☀果てしない道路改良をひたすら行っていきたいと思います!!!

7月現場レポートはこんな感じです!!

以上、現場からTies-Say  🤝🏻でした!!

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