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防災・安全交付金事業 豊平川東汚泥圧送管(菊水元町8条3丁目ほか)新設工事

土木事業

【現場代理人より一言】

汚泥圧送管は水再生プラザ(下水処理施設)で分離した汚泥を東部または西部スラッジセンターに送る大切な役割を担っており、地震時にいずれかのルートが被災しても汚泥処理機能が失われないよう代替ルート確保のために二条化やループ化を進めています。
この工事の汚泥圧送管は、豊平川右岸地域の東部スラッジセンター、豊平川水再生プラザ、厚別水再生プラザをループ化し地震時に強い下水道システムを造る工事です。
27年度末で上記ルートのループ化工事は完成します。

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発注者
札幌市建設局下水道施設部
施工場所
札幌市白石区菊水元町8条3丁目~ 北郷7条3丁目
工事期間
平成27年6月15日~       平成28年2月29日(260日間)
現場地図
工事概要
1.管きょ布設工(ダクタイル鋳鉄管)     内径250mm L=192m
2.管きょ小口径推進工(鉄筋コンクリート管)内径450mm L=139m
3.発進立坑(鋼矢板Ⅳ型)         掘削深さ  H=15.5m
4.到達立坑(鋼製ケーシングΦ2m)     掘削深さ  H=12.9m
5.組立マンホール工                  5箇所