西澤 慎也/Shinya Nishizawa
- 札幌土木 所属
- 入社10年目
- 建設科
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Q.入社して良かったこと
とにかく部署の雰囲気が良いことです。相談がしやすいですね。大抵は「自分で考えろ!」という雰囲気を察知しながら仕事をするのでしょうけど、当社は違います。解決に導いてくれる上司ばかりです。入社10年目ですが、人間関係においては悩んだことはないですね。若いうちからたくさんチャレンジさせてもらっている事に感謝しています。
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Q.現在の仕事内容
現場の安全・工程・原価・品質などの統括管理及び発注者・協力業者・各関係機関との打ち合わせを行っています。将来、後輩が自分の姿を見て所長など次のレベルを目指したいと思えるように良い見本となるよう心掛けています。工程では、天気の状況一つで大幅にずれることがありますので、天気予報を欠かさずチェックするようになりました。
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Q.嬉しかったエピソード
初めての所長としての現場で、工事の竣工検査時に検査官からお褒めの言葉をいただいたことです。20代半ばで所長を任されて、プレッシャーはとても大きかったのですが、努力が報われた瞬間でした。次の現場では、発注者様より安全管理優秀業者として表彰を頂きました。どちらも甲乙つけがたいくらい嬉しかったです。これも、上司がたくさんのサポートをしてくれたおかげです。とても感謝しています。
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Q.苦労したエピソード
少し恥ずかしいのですが、パソコン作業が大の苦手でした。書類作成、測量、図面の作成、全てに苦労しました。致命的ですよね。これは随分と努力しましたが、今も継続中です。他には、自分は朝が弱く寝坊することがありました。朝寝坊を克服するのは一苦労でしたね。
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Q.どのようなキャリアステップを踏んだか
1〜6年目までは工事係員として勤務しました。7年目で初めて現場代理人(所長)を任され、今に至ります。 その間に、4年目で2級土木施工管理技士を、そして8年目に1級土木施工管理技士を取得しました。恥ずかしながら、1年目は自分では何も考えずに、上司・先輩の指示だけで受け身で仕事をしていました。ただ、2年目になって後輩が入社してきてからスイッチが入ったのを覚えています。自分が経験したことを後輩へ正しく教えられるようになろうと考え、そこからは上司の言葉や指示の『意味』を常に考えるようになりました。そのおかげで成長できたと思っています。