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社会資本整備総合交付金事業 屯田みどり橋架換工事【2023-2024】

土木事業

2023.10.31

月刊『みどり橋!』10月号

みなさん、こんにちは。

2代目編集長 Michakel 👼🏽 です!!

秋になったとおもいきや、札幌は雪虫の大量発生で最悪でした・・・。(恐怖)

そう言えば、雪虫って方言みたいです(僕は知らなかった!!)

正式名称は、トドノネオオワタムシって言うみたいです!

みなさんは、知っていましたか??ちなみに、『わたむし』『ゆきんこ』などとも呼ばれているみたいです。色々な呼び名があって面白いですね!!

それでは🎃10月の現場👻の様子です!

今月の作業はですね~

桁の架設床版造りを行いました!! 

今回施工した床版は、橋の上部構造と言う部分に属されていて『人や車などの交通を直接支える部分になります!!ちなみに、橋台下部構造に属されていて『上部構造を支える部分』と言う役割があります!

桁の架設を行う前の準備段階として初めに、支承(ゴム支承)を設置します!

『支承』って桁が架かると見えなくなるし、一見地味なものに感じますが、とっても重要な役割がある事、みなさんは知っていましたか??

実は、気温の変化による桁の伸び縮みを吸収してくれたり、車の通過や地震などで振動が来た時に橋台や地面にその衝撃を受け流していたりします!!

支承の設置が完了したら、次はいよいよ、130tクレーン (オールテレーンクレーン)を使用して桁の架設です。一番重い桁の荷重で 6.5t もあります!

そして、現場へ搬入されてきた桁は、いくつかに分割されているので地組(仮り組立)をしてから橋台に載せて固定(本締め)します。

その次に、床版の施工を行います!

橋台を造った時と同じように、『鉄筋組立作業』→『型枠組立作業』→『コンクリート打設作業』と進んでいきます。

月刊『みどり橋!』10月号は、こんな感じです。

では来月もご安全に~~~ヾ(=゚ω゚)ゞ

以上、Michakel 👼🏽 でした!!

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