丸彦渡辺建設株式会社 maruhikowatanabe

きたひろしま総合運動公園線 防A40地方道工事2工区(擁壁工)(補正・明許)

土木事業

2023.01.31

1月 作業進捗報告【最終】

みなさん、お久しぶりです ♪ U-Key 🔑 です!!

僕の現場ですが、ついに!!工事完成しました!

そして、12月・1月は、本当に…本当に…忙しかったです⚡⚡

お正月明けてから 怒涛の1ヶ月 が過ぎ去りました…。

なんか、所々記憶が無いような気がします…。笑

先輩達から聞いてはいましたが…竣工間近の現場の恐ろしさが身に沁みました…。笑

落ち着いたら、少し休みを取って心身共に、リフレッシュしたいと思います!

という事で、最後の作業進捗報告をします!

今回は、埋め戻し・盛土作業舗装工について報告しようと思います!

前回の記事で報告した通り擁壁の躯体工事が完了したので、躯体周りの埋め戻し作業と道路を形作る為の盛土作業をしていきます!

埋め戻しや盛土の土は、一気に入れていいわけではありません…。

一気に入れられたら、楽ですが…そんな事をしてはいけません…。

埋め戻しや盛土をする時は層状定規(そうじょうじょうき)という埋め戻しの厚を表す目印を作って少しずつ敷き均しと転圧を繰り返して、しっかりと固めていきます!!

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埋め戻し・盛土作業の流れを説明しましたが、今回ICTと言う最新技術を使って施工しています!

ちなみに、10月作業進捗報告でもICTについて紹介しているので、気になる方はそちらの記事も見てみて下さい。

※ICTとは「i-Construction(アイ・コンストラクション)一環で、3次元データ(3Ⅾデータ) を活用して施工を行います。

前回は、掘削作業でICT施工を行いましたが、今回は盛土の転圧管理(GNSS搭載タイヤローラ―)法面整形(ICT対応バックホウ)していて、回同様に車内にあるモニターに従って機を操作していきます!

所定の高さまで、盛土作業が完了したら、その上に凍上抑制層を敷き均して締め固めていきます。

凍上抑制層を敷く事にも意味があって、冬に道路が凍れた時、盛土した土が凍って舗装を壊してしまわないようにする為に敷きます!!

凍上抑制層が敷き終わったら、次に下層路盤を敷き均して締め固めていきます。

僕達の工事は、下層路盤までで完了です!!

というわけで、この工事の最後の作業報告はここまでです!

最後に…

この現場に配属が決まった時には、『工期が短くて大変な現場だと思ど辞めないで頑張ってね!』と言われたような気がします。

最初はどのように大変なのか想像できませんでしたが、工事を振り返みると、それはもう大変な事ばっかりでした…。

他工区の工事も同時進行で行われていたことや、野生動物保護の為に現場への入場が制限された時期があったなど、思うように作業を進める事の出来ない日々が続きました。

僕自身、何もわからない状態でスタートし、いつも工期に追われながらの作業で色々失敗もしましたが、優しい先輩や職人さんたちに助けられて、なんとか最後までやり抜く事が出来ました。

次の現場では、この工事に着工から竣工まで携われた事で得られた経験を糧とし、さらに成長した姿を皆様にお見せできるように頑張っていきます!!

以上、最後の作業報告でした~!!

またどこかの現場でお会いしましょう~👋🏻

作業スタッフ代表 U-Key 🔑

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