ZEB ZEBへの取り組み
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ZEB(ゼブ)とは?
ZEBとは、「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の略称です。
建物の断熱性能を魔法瓶のように大幅に向上させ、高効率な空調・照明などを導入する「省エネ」と、太陽光発電などによってエネルギーを創り出す「創エネ」を組み合わせることで、消費する年間の一次エネルギーの収支を「実質ゼロ」にすることを目指した建物を指します。

当社は、建物の規模や用途に合わせ、地球にやさしく快適な環境を得られる仕組みづくりを推進していきます 。
4つの「ZEB」シリーズ(段階的アプローチ)
ZEBは、100%削減だけがゴールではありません。建物の用途や規模に合わせて4つの段階的な定義が設けられており、無理のない確実な省エネ計画を行うことが可能です。

私たちがZEBに取り組む理由
“ 私たちは、誠実さと技術力でお客様と社会から信頼をいただき、
強い意志と行動力で企業価値を高め、永続的に豊かな社会づくりに貢献します。
丸彦渡辺建設 経営理念
建物を建てるその瞬間だけでなく、何十年先も運用される建物を見据え、お客様のランニングコストを抑えて、自然環境への負荷を減らすこと。それが、私たちの考える「誠実さ」の形です。
自社設計・自社施工のノウハウを自ら実践して蓄積し、地域社会の脱炭素・持続可能な社会の発展に貢献します。
【実践事例】丸彦渡辺建設 苫小牧支店(Nearly ZEB 認証取得予定)
現在建設中の苫小牧支店新社屋において、Nearly ZEB 認証取得をめざしております。
旧苫小牧支店は築年数が経過し、建築仕様や設備が時代に合わず不便を感じる場面が多くなっていました。また、災害に対する備えも急務でした。
そこで、「お客様にご提案する前に、まずは自分たちで身をもって実証する」という姿勢の具現化として、新社屋の自社設計・ZEB化プロジェクトが始動しました。
① 環境負荷低減の推進(Nearly ZEBへの取り組み)
北国の厳しい気候条件の中で、建物を徹底的に高性能化。従来の建物で必要なエネルギー量から25%以下まで削減する「Nearly ZEB」の達成を目指しています。ソーラーシステムによる創エネに加え、高炉セメントや北海道産木材を積極的に選定し、脱炭素に貢献します。
外皮断熱
外壁 現場発泡ウレタン
屋根 現場発泡ウレタン
窓 Low-E複層ガラス(アルゴンガス入)
遮蔽 ブラインド
創エネ
太陽光発電(ソーラーパネル + 蓄電池)
低炭素建材
道産木材の積極採用、高炉セメントの採用

② 社員の安全・安心な職場環境の整備(BCP対策の徹底)
自然災害が発生した場合でも、社会インフラを担う建築会社の重要拠点として確実に事業継続(BCP)ができる仕様を構築しています。
耐震グレードの設定
設計用地震力の割り増し(耐震等級2)
水害・停電対策
最大浸水レベルに基づいた高床設計、非常時用電源の確保、災害に備えた備蓄倉庫の完備
③新しい働き方への対応とデザインの融合
開口部(窓)を省エネ上必要な最低限に絞りながらも、部分的に大窓を配置した美しい外観。内部は社員がのびのびと創造的に働ける豊かな空間を両立させました。
優しさを体現するデザインの採用
2階建ての建物において、一般的に使用頻度の低くなりがちなエレベーターをあえて中央のメイン階段と一体化させて配置しています。車椅子を利用される方や足腰の弱い方も、すべての人が同じ動線で心地よく移動し、お互いの存在を感じ合える「インクルーシブな空間」を目指した設計です。
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来訪者との垣根のない交流スペース
セキュリティ上、執務室への入室は制限されますが、旧社屋の頃からの交流を大切にするため、開放的なホールを2階に設け、今まで以上のコミュニケーションを促進します。
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当社では、自社設計・施工である「新苫小牧支店」の竣工後、設計値と実際の運用実績を長期にわたり比較・検証いたします。この検証結果を基にした確かな実証資料をお客様にご提示し、ZEBの意義やメリット(光熱費削減効果や快適性など)を深くご理解いただけるよう努めてまいります。
2030年度に弊社が実施する10,000㎡未満の設計・コンサルティング業務において、各用途区分でのZEB普及率20%以上の達成を目指します。
ZEBに関するご相談窓口
経営企画室 TEL:011-811-8121 (担当:福井)
